神戸どうぶつ王国(2022年8月10日)
この度、神戸どうぶつ王国にてサーバル舎が改装され、それからカワウソエリアが新設されましたので、王国民(年パス持ち)として視察に行くことにしました。
さて、今回も三宮駅から歩いて神戸どうぶつ王国を目指したのですが……、道中、足を痛めてしまいました。
そろそろ私の身体も無茶に耐えられなくなりつつあるようで、悲しく思います。
さて、悲しみに暮れる中、やって参りました、神戸どうぶつ王国。
数ヵ月ぶりなので、楽しみです。
入り口を抜けると、サーバル舎とカワウソエリアに関する案内板が。
カワウソの展示場は日本最大級となるようです。早く見たいです。
こちらは以前ミナミコアリクイの親子が展示されていた場所ですね。
今はプレーリードッグの親子が展示されているようです。
そしてこちらはスナネコの親子。
シスイ、ジウ、ロカ、ヤシュの4匹。
喧嘩をする2匹と、何食わぬ顔で横を素通りする強者。
アジアの森では、レッサーパンダが暑さ故か、だれていました。
こちらは新型コロナウイルスの影響で長らく閉鎖されていたバイキングコーナーです。
いつの間にか、営業を再開していたようです。生憎この日は営業していませんでしたが。
さて、お次は屋外に出まして、いよいよカワウソエリアです。
通称、オッター・サンクチュアリ。
カワウソ達が伸び伸びと暮らしていました。
運良く餌の時間に鉢会わせたらしく、面白い物を見ることができました。
飼育員さんがベルを鳴らすと、カワウソ達が餌を求めて集まってきます。
さて、こちらはケープペンギン。
気持ち良さそうに泳いでいます。
さて、外があまりにも暑かったので、一旦室内に避難します。
草に扮して上手に隠れています。
続いて、熱帯の森へ。
以前カワウソのいた展示場です。
カワウソは全てオッター・サンクチュアリへと移動したので、今後ここには別の生き物が展示されることになるのでしょう。
楽しみです。
常連向け間違い探し。
普段ここに生き物とセットで置かれている筈の「オーストラリアガマグチヨタカ」と書かれた看板がありません。
実はこちらのガマグチヨタカ、最近雛が新たに誕生したため、展示場所を一部変更していたのです。
ガラスの向こう、2匹で寄り添うように引っ付いているのが雛です。
餌待ちのハイイロエボシドリさん。
脚を伸ばして寝るスナドリネコさん。
床がひんやりしていて気持ちいいのでしょうか。
こちらは別個体。ぐったり寝ています。
さて、一通り見て回ったところでバードパフォーマンスの時間となりました。
折角時間ができましたので、見ることにしました。
暑さでへばっているのか、何時ものような迫力はあまり感じられませんでした。
鳥達の負担を考えると、暑い時期は以前のように室内でするのも良さそうですね。
さて、こちらはアフリカの湿地。
で、こちらが新サーバル舎になります。
フクの部屋と他の3匹の部屋を繋げ、時間を分けてそれぞれを展示する方針にしたようです。午前中はフク君が一匹で展示されていました。
午後からはハル、しょう、イアの3匹。
どの子も口を開け、暑さに堪え忍んでいる様子でした。
木陰で涼むワオキツネザル。
帰り際、スナネコ親子の展示場を覗いてみると、奥に固まって寝ていました。
久々の神戸どうぶつ王国でしたが、以前と違う点が幾つもあり、想像以上に楽しめました。
特にカワウソの展示場は広々としていて、カワウソ達の生き生きとした姿を観察することができ、とても面白かったです。
次はいつ行けるのでしょうか。
今から楽しみです。
……以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。