淡路島観光(2022年4月28日~29日)
ゴールデンウィークです。
折角のゴールデンウィーク、何処へ行こうか。
家から比較的近くて、まだ行ったことのない場所。
そんな悩める一人の青年の元に天啓が舞い降りた。
「淡路島の~ここら辺!☆彡」
天啓と言いますか、まあ古いCMのフレーズですね。
どうしてこのCMが頭をよぎったのかは分かりませんが、思い返してみると、確かに淡路島はまだ行ったことがないですね。
というわけで、淡路島に行くことにしました。
今回は神戸三宮からバスに乗って明石海峡大橋を渡り、島に上陸していきます。
神姫バスで三宮~東浦ICバス停まで880円。
本当は淡路島のもっと北の方で降りても良かったのですが、レンタカー屋さんが東浦から近かったので、東浦で降りることに。
時刻は8時45分。
三宮を出発です。
こちらはすごく分かりにくいですが、明石海峡大橋上で撮った写真です。
橋の写真は撮れませんでした。
そうしてバスに揺られること1時間弱、東浦のバス停に到着しました。
こんな場所でバスを降りるのは初めてだったので、新鮮でした。
バス停からはお迎えに来てくれたレンタカー屋さんの車に乗って道の駅東浦ターミナルパークへと向かいます。
ここでレンタカーの手続きを終わらせ、いざ出発です。
最初に目指すのは淡路島の南端、うずの丘です。
道中海が見られて楽しかったです。
晴れて良かった。
さて、そうして1時間半ほど走りますと、無事にうずの丘へと到着しました。
時刻は12時前。
色々と見て回りたい気持ちはありますが、まずはお昼ごはんです。
淡路島バーガー!
そう、これを食べに淡路島に来たのです。
どれも美味しそうで非常に迷ったのですが、今回は「淡路島オニオンビーフバーガー」と「淡路島たこチリソースバーガー」を頼むことにしました。
ハンバーガーの完成を待つ間、大鳴門橋記念館内部にて時間を潰します。
こちらは玉葱のUFOキャッチャー。
玉ねぎを落とすことができたら、景品として計1.2kgの玉ねぎをもらうことができます。
旅の相方が挑戦していましたが、残念ながら失敗に終わってしまいました。
さて、そうして遊んでいるとハンバーガーができました。
どちらも本当に美味しかったです。
ボリュームもあって大満足。
お昼ごはんが済みましたら、再びうずの丘を見ていきます。
こちらはお土産屋さん。
玉ねぎスープの試飲ができました。
外からは雄大な景色が望めます。
大きな玉ねぎのオブジェクト。
そうしてうずの丘を満喫しましたら、おやつ用にオニオンリングと再びたこチリソースバーガーを購入し、次なる目的地「じゃのひれドルフィンファーム」を目指します。
今回はイルカ目当てで行きましたが、じゃのひれにはドルフィンファームの他にも釣りやバーベキューのできる施設もあるみたいです(むしろそちらがメインになるのかな?)。
こちらがドルフィンファーム。
生け簀が3つあり、計5頭のイルカがいました。
ここでは見学コース(500円)、ふれあいコース(5000円)、スイムコース(7000円)の3つのコースから選んで体験することができます。
今回はここに来るのは初めてということもあって、見学コースを選ぶことに。
他のコースを選んだお客さんはここのレクチャールームで説明を受けたあと、それぞれのコースを体験することになります。
入場料を払ったところで、早速入っていきます。
一番手前の水槽にいるのは、いちごとぼたんの2頭。
見学コースでも、かなり近い距離でイルカを見ることができました。
元気なスプラッシュジャンプを披露してくれたのはいちごちゃん。水飛沫にはご注意を。
こちらのプールにいるのはよもぎ。
この日はずっとプールの端でプカプカ泳いでいました。
一番奥のプールにいるのは、かぼすとすだち。
2頭で仲良く泳いでいました。
じゃのひれでイルカを見て楽しい時間を過ごしましたら、次は淡路島牧場へ行きます。
花とミルクの島というだけあって、この牧場だけでも結構な数の牛が飼育されていました。
こちらは牧場にいた野良と思しき猫。
警戒心が薄いのかと思いきや、ゆっくり手を近づけてみると、しっかり逃げられました。
ここの牛は日々モーツァルトの曲を聞いて育っているそうです。
うさぎ。この子は毛並みが艶々で綺麗でした。
仔牛。
大人よりも一回り小さく、あと柵に近付くと寄ってきて可愛かったです。
牧場で動物たちを見ましたら、次に目指しますはイングランドの丘です。
到着予定時刻は16時。閉園までは1時間しかありませんが、まあ、なんとかなるだろう。
そう思っていました。
が、いざ到着し園内マップを見てみると想像以上に広く、1時間では回りきれそうになかったので、今回は諦めることに。
せっかく来たので、とりあえずお土産だけ買ってイングランドの丘を後にしました。
帰りにたこ焼き屋さんへ寄りました。
たこ焼きの上に沢山の玉ねぎが乗せられており、美味しかったです。
色々回って楽しんだところで、一日目は終了となります。最後に晩ごはん屋さんを探していきます。
残念ながら行こうと思っていた飲食店が閉まっていたので、すぐ近くの回転寿司屋さんに行くことに。
晩ごはんがすみましたら、宿泊先へと向かいます。
今回泊まるのは「東浦サンパーク」
まるで部活動の合宿に来たかのような雰囲気の施設でした。
あとで気が付いたのですが、施設側も合宿での利用を推奨しているようです。
さて、こちらが私たちが今回泊まるお部屋。
広さはなんと18畳。
ここの施設では6畳の部屋と18畳の部屋を選ぶことができ、折角ならという事で広い方の部屋を選んだのですが……、正直二人で使うにはあまりにも広すぎたなと少し後悔しました。
広い和室に二人だと妙に寂しく、なんだか落ち着かない感じがしました。
次からは気を付けようと思います。
さて、部屋でゆっくり休みましたら、お風呂に行きます。
「昔ながら」と言った落ち着いた雰囲気のあるお風呂でした。サウナや露天風呂もあり楽しめました。特に露天風呂は近くに鮮やかな花が咲いており、目で見て楽しむこともできました。
と言ったところで、一日目は終わりとなります。
だだっ広い和室でスペースをもて余しながら、次の日に備えて寝ることにします。
折角だから、全面に布団を敷いて寝る等、普段できないようなことをしても良かったかなと思ったり。
さて2日目。
この日は生憎の雨ということなので、室内で楽しめる観光スポットを探していきます。
まずはパン屋さんで朝ごはんを買い、その後「パルシェ香りの館」という施設を目指します。
ここでは「体験」という形を通して香りを楽しむ事ができました。
香りの館の帰り道、面白いアートがあったので撮影しました。
香りの館を出ましたら、次は「たこせんべいの里」という場所に向かいます。
お土産用に幾つかのたこせんを見繕ったところで、こちらの施設を後にします。
……と言ったところで、1泊2日の淡路島観光旅行は終了となります。
本当はワールドパークONOKOROにも行きたかったのですが、想像以上に雨が強かったので、今回は断念しました。
今度は天気の良い日に淡路島を訪れて見たいなと思います。
以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!