神奈川旅行03:八景島シーパラダイス水族館 後編(2022年3月1日)

さて、アクアミュージアムで沢山の生き物を見ましたら、次はドルフィンファンタジーへ行きます。

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ここでは、名前の通りイルカが泳いでいることは勿論なのですが、私が驚いたのはその展示方法です。
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この水槽では、イルカと他の魚が一緒に泳いでおり、より野生に近い形での姿を見ることができました。
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上手く写真に撮れなかったのですが、イルカが魚の切れ端を咥えている場面に遭遇しました。

餌として与えられたものなのか、それとも一緒に泳いでいる魚を捕らえたのかは分かりません。

聞けば良かったなと思います。
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イルカ水槽の奥にはマンボウがいました。
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こちらはうみファーム。

魚釣り体験ができるフィッシャーマンズオアシスと、海のことを学ぶことのできるオーシャンラボからなります。

フィッシャーマンズオアシスで釣り上げた魚は、近くの海ファームキッチンで調理してもらうことができます。
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さて、こちらはふれあいラグーン。

ここでは海にすむ生き物たちと触れ合うことができます。
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ボールで遊ぶイルカ。

たまにお客さんの方へボールを飛ばしてきます。
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ルリコンゴウインコ。

後述する「覗き見隊」の隊長さんです。
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ハリスホーク。
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この日は風が強く、大変そうでした。
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こちらはアニマルパフォーマンス。
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「花」をテーマにしたショーを見ることができました。
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こちらは有料イベント「シロイルカのおでこにタッチ」に並ぶ列です。

私も参加しました。

シロイルカのおでこは柔らかく、また弾力もあって面白い感触でした。
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ペンギンコーナー。

ペンギン達の普段の生活の様子を上から見ることができます。
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さて、こちらも有料イベント「海の生きもの望ん隊」です。

ペンギン、アザラシ、オタリアの展示施設のバックヤードツアーになっています。

本来は副隊長の飼育員さんと隊長のルリコンゴウインコが案内をしてくれるのですが、今回は風が強かったため、隊長さんはお休みとのことでした。残念。

また、今回は参加者が私一人だけだったらしく、ほぼ貸し切り状態で体験することができました。

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こちらの体験では、残念ながら撮影が許されるのはペンギンエリアのみとのことだったのですが、私はペンギンが好きなので全く問題ありません。

むしろ、ペンギンエリア体験中は、ビデオを回し続けていれば良かったなと少し後悔しています。

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ここにすむペンギンは人慣れしている子が多く、かなり積極的に寄ってきます。

頻繁に靴を噛まれていたのですが、飼育員さんによると、巣材集めのために靴紐を狙っているとのこと。

もしここで靴を脱いだら、靴ごと巣に持ち帰られるのでしょうか。

と言うか、正直靴以外も色々噛まれたんですけど(甘噛み程度)なんだったんでしょうね。

中々できない体験でした。

また機会があれば参加したいです。
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こちらのペンギンは何やら攻撃的な様子。

どうやらこのペンギンは巣の中で休んでいる番のメスペンギンを守るために必死になっているようです。

巣に近付こうものなら、上の画像のように睨まれ、攻撃されます。

 

さて、このあとはアザラシに触れ、オタリアを間近で観察し、バックヤードツアー終了となります。

アザラシもオタリアも、近くで見ると大きくて怖かったです。

毎日楽しそうに接している飼育員さんはすごいなと思いました。

 

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こちらはペンギンパレード。

先程バックヤードツアーで見てきたペンギンたちが外を歩いている様子を観察することができます。

一匹群れから遅れて歩いている個体がいたのですが、どうやら33歳のおばあちゃんペンギンだったようです。

これだけ高齢になっても生きていられるのは飼育環境が良いからなのかな、と思いました。
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最後は階段を降りて、アニマルパフォーマンス会場へ行ってゴールとなります。
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パレード終了後は、ペンギンに触れる事ができました。

正直、これの前のイベントでペンギンとゼロ距離で触れあってきたので、それと比べると若干の物足りなさは感じましたが、満足。

ペンギンの感触についてですが、他の鳥とは違って少し脂っぽくて滑らかな感じがします。

今回触ったのは背中側だったのですが、お腹と背中で感触に違いはあるのでしょうか。

いつか触ってみたいです。

 

さて、と言ったところで閉園の時間となったので、八景島を後にします。
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帰りはこちらの金沢八景大橋を通り、シーサイドラインに乗ります。
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……以上です。

八景島では、他では中々できない貴重な体験をする事ができました。

今度は友人を連れて、是非また訪れたいなと思いました。

 

それでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!