船旅(さんふらわあ)：大阪～別府(2020/9/4～9/5)
今回フェリーを利用した船旅という、少し珍しい体験が体験ができましたのでそのことを記事にしようと思います。
……と言ってもかれこれ半年近く前の話ですので、細かいところの記憶についてはかなりあやふやではありますが。
ご了承くださいませm(_ _)m
さて、今回は友人と二人での旅行となりました。
利用させていただくフェリーは「さんふらわあ」。
当日(9月4日)はさんふらわあ大阪第一ターミナルの最寄り駅である大阪メトロコスモスクエア駅にて友人と待ち合わせです。
無事に合流できたところで、まずは目印である「ATC」と書かれた建物(アジア太平洋トレードセンター)を目指します。
そうして歩くこと10数分、フェリーが見えてきました。
さて、港に着いたはいいですが、到着時刻は15時。一方で、出港時刻は19時55分です。
出港までにはまだまだ余裕があります。
ということで、ATC内の店で晩御飯を兼ねた食事を取ることにしました。
今回利用させていただいたのは「CoCo壱番屋」です。
私はこの店に入るのは初めてだったのですが、ココではカレーを頼む際に辛さや甘さ、トッピングといったオプションを設定することができるらしく、驚きました。
今回は初めてということもあり、友人と同じものを頼みました。
カツカレーです。
さて、腹ごなしも済んだところで航海中に食べる食料の買い出しを行ったり、のんびり海を眺めたりしていると……、次第にあたりが暗くなっていき、出港時間が近づいてきました。
大きな建造物というものはそれだけで感動物なのに、こんな大きな物が今から海を渡って時間をかけて移動し、別の土地に着くのかと思うと、ワクワクします。
さて、いつまでも感動していても仕方がないので、いざ乗り込みます。
船に入って最初に目にしたのは案内所です。
こうしてみるとホテルのロビーと殆ど変わらないなと思いました。 
受け付けも済んだところで、まずは私達一向の部屋へと直行します。
今回利用させていただいたのはスタンダード部屋。この上のクラスにはファースト、デラックスがありますが、スタンダードでも個室と鍵が与えられるので、個人的には満足です。
部屋に入って最初にしたのは防音機能の調査です。
結論として、スタンダード部屋だと防音機能は皆無で、ドアの外に立っていると部屋の中の声が丸聞こえな状態でした。
ということで、騒ぐのは控えることにしました。
ちなみに、船内には大浴場が設置してあるのですが、私は乗船直後に入浴しました。理由は、早い時間だとまだ人が少ないからです。波に揺られながらの入浴も良いですが、私は人が少ない中でのんびり入りたかったのです。
さて、船内の探検をしたりお風呂に浸かったりしていると、いよいよ出港の時間がやってきました。大阪の夜景をバックにいざ出港です。
大阪～別府間の航路は瀬戸内海を通るルートになっているので、途中明石海峡大橋をくぐることになります。
橋が近づくにつれて撮影のために人が集まってきました。
夜の暗い中、光に照らされた橋はとても綺麗で、思わず息を吞みました。
そういえばこの日は快晴とは言えませんでしたが、とても綺麗に月が見えました。
こちらの物凄く綺麗な写真は友人に撮ってもらったものです。
……この写真に限った話ではなく、綺麗な写真の殆どは友人が撮ったものです。
どちらが撮ったものなのかを当てていくのも面白いかもしれませんね。
---さて、船上ならではの景色を堪能できたところで、後は買い込んだ食べ物(モスバーガー)を食べたり船内で新たに食料を買い込んで晩酌するなどしてゆったりと夜を過ごしたところで、この日は就寝です。
翌日、起床時間は5時です。
朝ごはんは事前に買い込んだ日清カップヌードル。
日の出と共に朝の訪れを感じるのは何年振りか。
とても綺麗でした。
朝、荷造りを終えて船内で海の見えるスペースを確保して友人と共にどのようなルートで別府の温泉を巡るか、といった相談事をのんびりしていると陸が見えてきました。
陸が見えたかと思いきや、すぐに別府港に着きました。
港では温かい歓迎の言葉でお出迎えされました。
それでは、いざ地獄巡りへ(次回に続きます)
