鴨川シーワールド(2022年3月29日)
休んでいる暇はないです。
2022年3月28日夜。
前日に大分から帰ってきたばかりではありますが、しっかり身体も休めましたんで、次は千葉県の鴨川シーワールドへ行ってきます。
今回も例によって夜行バスでの出発となります。
到着予定時刻は5時15分。
目標は東京から始発電車に乗って開演前に鴨川シーワールドへ到着することなのですが、果たして……。
さて、私がバスの中で眠っている間に東京駅へと到着しました。
時刻は……5時25分。
実に10分の遅れです。
電車の出発予定時刻は5時42分。
千葉行きの京葉線、総武線は乗り換えが大変だと聞いていたので少し不安ではありましたが、事前に調べておいたお陰か、迷子になることもなく、無事にホームへとたどり着きました。
途中で何度か電車を乗り換えながら揺られること2時間半、安房鴨川駅へと到着しました。
安房鴨川駅から鴨川シーワールドまでは無料のシャトルバスが出ています。
が、バスの発車時刻を見るに、歩いていった方が早そうだったので、徒歩で行くことにしました。
徒歩だと、約20分ほどで着きます。
こちらは鴨川シーワールドホテル。
ここに泊まると、宿泊日とその翌日は無料で鴨川シーワールドに行くことができます。
いつかここに泊まりたいです。
さて、曇り空の中歩くこと20分、鴨川シーワールドへ到着です。
まだ開館前ではありましたが、すでに沢山の人が並んでいました。
そうして並んで待つこと10分、待ちに待った開館です。
今回はシャチ9割くらいで行くつもりでしたが、とりあえずブログ撮影用にお魚コーナーを回っていきます。
開館直後であるためか、途中で何度も飼育員さんとすれ違いました。
清掃中のクラゲ水槽。
そして、ベルーガ水槽。
まだ誰もいません。
客席からはベルーガ達が頭を水面に出している様子が見られたので、恐らく朝のトレーニング中です。
ガラス面に脂肪たっぷりのおでこを引っ付けていました。
この写真ではすごく見えにくいですが、奥に灰色の子がいます。
まだ産まれて間もない、色が白くなる前のベルーガです。
この日のイルカショーは10時からでしたが……残念。それを見ていると恐らくシャチショーを見るのに良い席が埋まってしまうので、一旦お預けです。
そのまま熱帯エリアを抜け、シャチプールへまっしぐら。
道中、脇道にペリカンがいました。
さてお待ちかね、シャチです!
一年越しの鴨シーのシャチです。
この日をどれほど待ちわびたことか。
お客さんの方に近付いているのはルーナです。
いっぱいサービスしてくれました。
そうしてシャチを見て癒されていますと、ショーの時間がやってきました。
相変わらず、大迫力のショーでした。
シャチがジャンプして着水した時の衝撃がすごいです。凄まじい音と共に座席がビリビリと震えます。
そうして感動的なショーが終わりましたら、トレーナーさんとシャチによるコミュニケーションタイムが始まります。
シャチとトレーナーさんが楽しそうにしていると、見ているこちらも楽しくなってきます。
さて、シャチのショーが終わりましたら、お昼ご飯を食べます。
場所はここ、オーシャン。
メニューは少し高めに設定されていますが、値段以上の価値が、ここにはあります。
なんと、窓からシャチが泳ぐようすを見ながらご飯を食べることができるのです。
今回私が頼んだのは、こちらのビーフフィレステーキピラフ(1780円)。
……改めて見ると結構高いですね。
でもこの光景を見ると、値段のことなんて忘れてしまいます。
その後、水中からシャチのショーを見るべく、時間潰しのために追加でパンケーキを注文。
何気に初パンケーキです。
シャチを見ながらのパンケーキ。
こんな幸せが許されても良いのか。
こちらは、水中から撮影した、シャチの助走の様子です。
このあと、上に消えたかと思うと、凄まじい振動と同時に水の中へと沈み、トレーナーさんの元へ帰っていきました。
あの巨体が全速力でこちらに向かってくる様子はまさに圧巻。
シャチのショーを水中から満喫できましたので、次は軽く館内を回ったあと、イルカショーを見に行きます。
鴨川シーワールドでは現在、バンドウイルカの他にカマイルカも飼育していますが、今回はバンドウイルカのみでのショーでした。
さて、イルカショーのあとは、再びシャチショーを見に行きます。
今回は立ち見席での観覧です。
それなりに距離はあったはずなのですが、やはり濡れてしまいました。
最後は2頭でランディングを決め、フィニッシュ!
素晴らしいショーを、ありがとうございました。
ショーのあとはお土産を漁り、最後にベルーガの催し物を見ていきます。
灰色の子が時々お母さんの母乳を飲んでいる様子が観察されました。
一日中いても飽きないような場所ですが、残念ながら帰宅の時間となりました。
帰りはバスに乗って安房鴨川へ。
帰りに初めて気が付いたのですが、ここの水槽展示中止していたみたいです。
少し寂しいです。
さて、そのまま電車に乗り、東京方面へ。
この日は親戚のお家に泊めてもらうことになっていたのですが、その関係で晩御飯もご馳走してもらうことになりまして。
「かのうや」という鰻の店です。
ここで鯉と鰻を食べたあと、親戚宅へ行き、東京旅行一日目は終了となります。
以上です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!