ニフレル(2021年12月28日)

年の瀬、大晦日も近くなって参りました。

そんな折、私は今年一年を締め括るべく、体験型水族館の「ニフレル」へと行ってきました。

今回はモノレール一日乗車券とニフレルの入場券がセットになったチケットを購入。

折角普段あまり乗る機会のないモノレールが乗り放題と言うことなので、ニフレルへと向かう道中、暇潰しがてら終点の大阪空港駅へと行きました。

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私、空港や新幹線の改札口、港なんかを見るのは大好きだったりします。

これらに共通するワードとしては「旅」が挙げられますが、この言葉には色々な思いが詰まっています。新たな出会い、或いは別れ、希望、悲しみ……、などなど。

飛行機を見ていると様々な感情が込み上げてくるものだから、つい時間を忘れてボーッとしてしまいました。
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さて、余計な話は置いておきまして、適当に時間が潰せましたら、いよいよニフレルへと向かいます。

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ニフレルの最寄り駅はモノレールの「万博記念公園」駅となります。

ここに来るのは何年ぶりか。

リニューアルしてから来るのは初めてだったので、何気にワクワクします。f:id:Nelin:20220106131031j:image

こちら、万博記念公園入口。

本当はここにも入りたかったのですが、年末ということでこの日は休みでした。

と言いますか、丁度この日(28日)から休みだったようで、何とも巡り合わせの悪いものだと思いました。
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万博のシンボル、太陽の塔です。

保育園の運動場なんかは大人になってから改めて見るとすごく小さく感じることがあるのですが、太陽の塔が放つ存在感の大きさは子供の頃に感じたそれと全く変わっていませんでした。いつまでも変わらずに圧倒的な存在であり続ける太陽の塔。素晴らしいの一言に尽きます。

 

さて、時刻はお昼時。

夕御飯には友人との食べ放題が待ち受けているので、お昼ごはんは軽めにすることにします。

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丁度ケンタッキーがあったので、ツイスター辺りを頼もうとしたのですが、ここのケンタッキーは他と仕様が違うらしく、なんとチキン食べ放題のお店でした。

流石に昼、晩と続けて食べ放題をするわけにはいかないのでどうしたものかと思っていると、テイクアウトも可能とのこと。

ただ、特別仕様ゆえにツイスターは売っていないとのこと。

少し残念ではありますが、ここはクリスピーを買うことに。

恐らく十年以上振りのクリスピー。

衣がサクサクしていて美味しかったです。

 

……さて、食後に軽い運動がてら適当にショッピングモールを回ったところで、いよいよ本題のニフレルへ入ります。

 

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ここ、ニフレルは様々な感性に触れることをコンセプトとした水族館となっています。

 

最初は「いろにふれる」
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ここではきれいな魚たちを見ることができました。
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生き物の紹介文が五七五になっているのが面白かったです。

 

次は「わざにふれる」
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ここでは、色々な特技を持った生き物を見ることができました。
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次は「およぎにふれる」
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その次に目に映るのは「WONDER MOMENTS」と呼ばれるもの。f:id:Nelin:20220106131553j:image

こちらでは、球形のディスプレイに様々な映像が映し出されていました。

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このコーナーに来ると子供達が示し合わせたかのように床に反射した光で遊び始めるのが面白かったです。

 

お次は「かくれるにふれる」
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高度な擬態能力を持った生き物が展示されていました。
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次は「みずべにふれる」
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ここではホワイトタイガー、ワニの他、コビトカバが展示されていました。
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左にいるのは生まれたばかりの赤ちゃんです。

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次は「うごきにふれる」
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ここでは、生き物達が伸び伸びと活動している様子が観察されました。
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天井からぶら下がっているのはワオキツネザルのしっぽ。
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足下に目をやると、雌と雄のクジャクがいました。
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葉牡丹をガツガツ食べているのが面白かったです。

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こちらは一心不乱に一ヶ所をつつくオウギバト。一体何が彼らをそうさせるのか。

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カワウソ。

2匹で丸まって寝ていました。


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暫く待っていると、スタッフさんが来て、ワオキツネザルも活発に動き始めました。f:id:Nelin:20220106133137j:image

インスタライブ撮影中?f:id:Nelin:20220106133611j:image
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こちらのペンギン、すごく活発でずっとお客さんが作った陰を追いかけたり、パンフレットを追いかけたりしてました。

いつもなのかな。

今度行く機会があったらスタッフさんに話をきいてみたいです。

 

こちらの展示コーナーは、外が暗くなるのに合わせて室内の灯りも若干暗くなる仕様になっていました。

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昼間見たときとはまた違った様子が観察されました。
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寝るクジャク

鳥が寝るときのこのポーズ、何か呼び方があったりするんですかね。

 

さて、いつまでもここにいるわけにはいかないので、場所を移します。

最後は「ひびきにふれる」です。

ここでは、迫力ある音を楽しむことができました。

 

こんなところですかね。

 

普段私は水族館に行っても魚は殆ど見ることがないのですが、ニフレルさんは展示の工夫が面白かったので、つい見てしまいました。

これを機に、今後は様々な生き物に興味を持ち、観察していくことにします。

 

ニフレルを出たあとは友人とスイーツパラダイスに行き、晩ごはんを食べました。

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エキスポシティ、すごく楽しい場所でした。

また機会があったら行きたいです。f:id:Nelin:20220106133330j:image
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こちらは帰宅前に見付けた、野良にしては妙に小綺麗な猫。

あんまり美しいもんだから、つい撮ってしまいました。

 

 

 

……以上です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!