神戸どうぶつ王国(2021年7月3日)
7月2日からサーバルの双子の赤ちゃん一般公開スタート!
という事で、7月3日に早速神戸どうぶつ王国に行って参りました。
(追記:8月にもう一度行ってきましたので、その時の写真も同時に載せます)
神戸どうぶつ王国はポートライナーの「計算科学センター」駅が最寄りとなります。
三ノ宮駅にてポートライナーと神戸どうぶつ王国のセット券を購入すると、三ノ宮~計算科学センター間の往復料金(580円)が実質無料になるので、かなりお得。
神戸どうぶつ王国は駅から降りてすぐ目の前にあるので(徒歩10秒ほど?)迷子になる心配はまずないです。
入り口にはサーバル赤ちゃんの公開情報が。
7月3日時点では特定の時間のみ公開されており、それ以外の時間では赤ちゃんを見ることができない状態になっていました。
こちらはウサギやモルモットとの触れ合いコーナー。
どの子もふわふわしていて触り心地が良さそうでした。
そのすぐ近くにはスナネコが展示されていました。
こちらで展示されていたのは、少し前に生まれたばかりのキサクとマフ。通称王子です。
砂漠の天使と呼ばれるだけあって、とても可愛かったです。
2匹が同じ部屋で展示されているため、一緒に遊ぶ姿なども見られました。
さて、次に向かうのはイヌとネコの触れ合いコーナーです。
ここでは短い時間の中で沢山の犬や猫と触れあうことができました。
猫カフェってこんな感じなのかな。いいな。なんて思いながら、のんびりと楽しい時間を過ごすことができました。
続いてハシビロコウの展示エリアへ行きます。
少し前まではここでバードショーを行っていたのですが、どうやらハシビロコウの繁殖のために場所を譲ったようです。
こちらが動かない鳥、ハシビロコウです。
………………。
良く見ると草の上に立っていました。
こちらのエリアではハシビロコウの生息する地域の気候を再現しており、定期的にスコールが降ったりもします。
ハシビロコウの繁殖は世界的にも例が少ないので、神戸どうぶつ王国さんには是非とも頑張ってほしいです。
思わず時間の経過を忘れてハシビロコウに見入ってしまいましたが、気が付いたらバードショー開催の時間が近付いていました。
という訳で、早速会場へ。
現在は屋外でショーを行っています。
屋外ステージはかなり広く、より野生に近い姿元気に飛び回る鳥達を見ることができました。
ショーの後半、2匹のコンゴウインコが遠くの方まで飛んでいってしまったので脱走かと思い焦りましたが、どうやら演出だったようです。
2匹は綺麗に飛びながらしっかりと飼育員さんの元へ戻ってきました。
とても迫力のあるショーでした。
さて、ショーを見終わりましたら、屋外の展示エリアへ行きます。
屋外には羊や馬などの牧場で良く見る動物の他、ペンギン、アザラシといった海の生き物までいました。
また、カンガルーやカメ、シカとの触れ合いコーナーもありました。
そうして屋外の動物を見ていると、ドッグショーの時間になりました。
こちらのショーではトレーナーさんの指示で牧羊犬が羊たちを操る様子や、フリスビーをキャッチする姿を見ることができました。
そうして屋外施設を満喫しましたら、次に向かうのはアジアの森です。
ここには、私の好きなレッサーパンダがいました。
そうして可愛い生き物たちを見ていると、時刻は丁度お昼時となったのでご飯を食べつつ少し休憩。
今回私が頼んだのはこちらのシンガポールチキンライス。
パクチーが効いていて美味しかったです。
小皿でサラダが付いてくるのもうれしいですね。
あまりに美味しかったので、あっという間に平らげてしまいました。
メッセージに従い午後からも遊び尽くそうと思います。
食後一発目はアフリカの湿地。
目的はもちろん、サーバル赤ちゃん!
想像を絶する可愛さでした。
赤ちゃん公開中はアフリカの湿地が一方通行となるため、この後何度もグルグルと同じ場所を回ることに。可愛かったのでつい。
アフリカの湿地には他にもフェネックや
スナネコ(入り口にいた2匹の親)
などの可愛い生き物がいます。
そして他にも水鳥やワオキツネザルと言った生き物もいるのですが……、一番見たかったサーバルは無事に見れましたので、一旦他の場所を回ることにします。
アフリカの湿地は大好きだから最後にゆっくり回りたいのです。
さて、アフリカの湿地を後にしましてお次は熱帯の森です。
ここではカピバラやマーラと言った生き物に触れ合うことができる他、木の枝伝いに真上を通るナマケモノをみたりすることができます。
また、オオハシなどの鳥を腕にのせてエサをあげることもできます。
こちらは定位置で自己紹介をしてくれるオーストラリアガマグチヨタカさん。いつ見てもこの場所にいます。
さて、熱帯の森を後にしまして、再びアフリカの湿地にやってきました。
アフリカの湿地には上でも紹介した肉食動物の他にも、沢山の水鳥やワオキツネザルもいます。
最後はペリカンのフライトショーを見て終了。
今回はコロナ禍でコンタクトパロッツというインコやオウムと触れ合えるコーナーが休止中だったりと、一部悔いの残るようなところもありましたが、それでも十分に楽しめたので、神戸どうぶつ王国のポテンシャルが如何に高いのかが伺い知れます。
今度は何の制約もない万全の状態で遊びに行きたいなと思います。
余談。
帰りは神戸元町の中華街にて、軽食をつまみました。
そうして最後に神戸ポートタワーへ立ち寄り、今回の旅行は終了となります。
また機会があれば訪れたいものです。
……以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!