大阪市天王寺動物園(2021年1月19日)
天王寺動物園に行ったときに撮った写真が残っていたので、ブログにまとめることにしました。
天王寺動物園へは大阪メトロ堺筋線(御堂筋線)動物園前駅から降りて徒歩約5分ほどで到着しました。
入園料は大人一人500円。
当日はコロナ禍に加えて平日だったこともあってか、客は殆どいませんでした。
もっとも、普段の客の入りようが分からないので比較することはできませんが。
入り口右手、最初に見えますのはアフリカサバンナゾーンです。
ここでは、アフリカに生きる様々な大型の野生動物を見ることができます。
カバ。
久しぶりに大型動物を生で見たのですが、画面で見るのとは迫力が違いました。こんなのに突進されたらひとたまりもないです。
続きまして、サイ。
本気で突進してきたら案外飛び越えられそうな柵でした。
くれぐれも怒らせるようなことはしないように……。
正面から。
角が少し小さいように見えます。
次に見えますのはキリンさん。
そうして最後に見えますのは、ライオンです。
※こちらは8月に撮影した写真になります。
なんだか痩せているように見えます。
アフリカゾーンを抜けると、オオカミ舎が見えます。
チュウゴクオオカミ。
私に撮られている間、ずっとお座りして待っててくれたお利口さん。
伸びをするオオカミ。
こちらはシセンレッサーパンダ。
私の好きな動物です。
レッサーパンダは早朝と暮れに活動する生き物なので、閉園間際に覗いてみると元気な姿が見られるかも知れないです。
さて、続きましてふれあいゾーン。
ここには、羊、ヤギなどの動物に餌をやることができます。
ふれあいゾーン入り口におりましたのはエミュー。奥には卵らしきものが転がっています。
もう少し卵が集まると抱卵を始めるのでしょうか。
無事にひなが孵ったらまた見に行きたいです。
さて、ふれあいゾーンを抜けましてお次はジャガーです。正直順路は適当です。
ジャガー。
顔がでかくて、首が太くて、脚が短くて、ちょっとずんぐりむっくりな感じのする頑丈な体をしているネコ科の動物です。
木に登ることはもちろん、水にも入ったりと、どこでも狩りをすることのできる身体になっています。
見た目の似た動物であるヒョウは、丸い輪が体に散らばっているような模様をしているのが特徴ですが、一方でジャガーは、その丸い輪の中にさらに点々がある模様をしています。
さて、こちらは夜行性動物舎になります。
内部はかなり暗くなっているので、ご注意を。
エジプトルーセットオオコウモリ。
コウモリについてはカッコいいと言うイメージを持っていたのですが、こうして這いつくばって餌を食べる様子を見ると、なんだか可愛いなと思います。
キーウィ。
日本ではほとんど見る機会のない、ニュージーランド出身の珍しい鳥です。
夜行性であるため暗い部屋で飼育されているらしく、姿があまり見えず撮影も上手くできませんでした。かろうじてフワフワしてるのが見える感じ。
さて、いったん外に出ましてこちらはペンギンゾーンとなります。
フンボルトペンギンがいました。
なにやら物思いにふけっているご様子でした。
ライオン募金箱。
こちらのライオンはお金を入れると、唸り声を上げたあとにお礼を言ってくれます。
たまに吠えないらしいです。
爬虫類舎。
ここではワニやカメ等の爬虫類の他、カエルやサカナ等も展示されていました。
こちらは鳥の楽園。
鳥達が元気に遊び回っている姿をガラス越しに見ることができます。
こちらは入り口付近にいるフラミンゴ。
元気な声でよく鳴いています。
……と、めぼしい写真は以上になります。
本当は他にもホッキョクグマやアシカ、タカなど沢山の動物がいるのですが、写真が上手く撮れなかったので、今回ブログに掲載することはできませんでした。
今回は人が少なかったため、ゆっくり園内を回ることができました。が、同時に少し寂しいような気もしました。
天王寺動物園は私にとって昔から馴染みのある動物園ですので、またコロナ禍が落ち着いた頃に行きたいなと思います。
ちなみに、晩御飯は牛カツ専門店の勝牛さんの方で頂きました。
今回頼んだのはリブロースとタンのセット。
タンは噛み応えがあり、少し甘めのネギ味噌との相性が最高でした。
リブロースは思っていた以上に柔らかく、食べやすかったです。
また、飽きが来ないようにソースもだし醤油、山椒塩、牛カツソースの3種類のほかにワサビも添えられていたので、最後まで美味しく食べることができました。
機会があればまた行きたいです。
それでは、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!